気まぐれ流れ星二次小説 オラ設定

日常もの オラ設定

現在一番多い読み切りである『日常もの』についてのオラ設定を載せています。
お恥ずかしいことに、自分の中でも現在進行形の部分が多いです。
もはやモニュメントのような存在になってますが、必要に応じてまったり追記・訂正・切削していくかもしれません。

特に『舞台設定とか』の項目は冗長です。よっぽど暇な人でない限り、読まなくて良いです。
きっとこれを読まなくても、一覧にある小説はだいたい読めると思います。

また、あまり今まで登場させていないキャラクターなどは特にその傾向が強いのですが、
キャラクターの性格設定は、時間と共に少しずつ変わっていく可能性があります。

舞台設定とか
世界観
"スマッシュブラザーズ"
ファイター
小道具(創作)

性格設定とか
大乱闘スマッシュブラザーズ シリーズ
マスターハンド
クレイジーハンド
マリオブラザーズ+派生シリーズ
マリオ
ルイージ
ピーチ
クッパ
ヨッシー
ワリオ
ドンキーコング シリーズ
ドンキーコング
ディディーコング
ゼルダの伝説 シリーズ
リンク
ゼルダ / シーク
ガノンドロフ
トゥーンリンク
メトロイド シリーズ
サムス
光神話 パルテナの鏡 シリーズ
ピット
アイスクライマー
ポポ
ナナ
ファミリーコンピュータロボット
ロボット
星のカービィ シリーズ
カービィ
デデデ
メタナイト
ピクミン シリーズ
キャプテン・オリマー
スターフォックス シリーズ
フォックス・マクラウド
ファルコ・ランバルディ
ウルフ・オドネル
F-ZERO シリーズ
キャプテン・ファルコン
ポケットモンスター シリーズ
ピカチュウ
プリン
レッド(ポケモントレーナー)
 リザードン
 フシギソウ
 ゼニガメ
ルカリオ
ピチュー
ファイアーエムブレム シリーズ
マルス
アイク
MOTHER シリーズ
ネス
リュカ
ゲーム&ウォッチ シリーズ
Mr.ゲーム&ウォッチ
メタルギア シリーズ
ソリッド・スネーク
ソニック・ザ・ヘッジホッグ シリーズ
ソニック・ザ・ヘッジホッグ

舞台設定とか

世界観

せかいがいっぱい
宇宙は1つだけではない。
読みかじりの知識ですが、理論物理では多世界やパラレルワールドといった概念を想定している学説があります。
私達の住んでいる宇宙は、気の遠くなるほど膨大な組み合わせの1つかもしれない。
目に見えず、手で触れられないけれど、"別の世界"がこの宇宙を取り巻いているのかもしれない。
じゃあ、無数に広がるマルチバースの泡のどれかに、この世界でゲームだと思われている世界があっても良いよね…?
…という妄想がおおもとの下敷きになっています。

ファイターとして招待される人々は普段、これら無数の泡のどれかで生活しています。
こちら側 - 『現実』 - からはゲームの中のこと、と思われていますが、彼らにとってはそれが現実です。
1ゲームにつき1宇宙を想定していますが、たぶん『マリオブラザーズ』と『ドンキーコング』の世界はかなり密接に交通しているでしょう。

いわゆる"コラボ"という形で交通があるときもありますが、大抵泡は閉じています。
加えて、世界ごとに物理法則が微妙に違っていたりするため、あまりにもかけ離れた世界同士は接続しにくく、
仮に繋がったとしても、身体が適応できない・そもそも渡れない等の問題が発生します。

次で説明する『大乱闘スマッシュブラザーズ』も、独立した1つの世界。ただし、ちょっと特殊な世界です。

"スマッシュブラザーズ"

世界として
"スマッシュブラザーズ"といえば主に集団名を指しますが、
「世界はそのソフト名で呼ぶことにしよう」という設定から、この言葉は話の舞台となる世界のことも指しています
ただし、ファイターも観光客もあまりその名前では呼ばず、ただ単に「この世界」とか「ここ」とか呼んでいます。
それに対し、ファイター達は自分が暮らしていた世界のことを主に「故郷」と呼んでいます。

『スマブラ』とは、その主たるマスターハンドが"現実"の指示を受けて異世界の英雄・猛者を選別し、乱闘へと招待する場所
また同時に、その試合を様々な世界の人に見せる場所でもあります。
そのため、『スマブラ』は常に十数を超える世界と同時に繋がる特殊な世界となっています。
コロシアムである"ステージ"はもちろんのこと、在住するファイター達のために用意された宿泊施設、観光客を楽しませる街などが揃い、
またそれらを合わせたよりも広い面積を持つ自然(森・高原・砂漠・荒れ地etc...)を有していますが、
惑星1つ分の大きさもない極小の宇宙である点も、他の世界から比べるとかなり特異です。

そして、同じあるいは似た時間・空間に属する存在が同時に存在できる、という特殊な性質も持っています。
なんか難しいこと言っていますが、つまりはマリオとDr.マリオ、リンクとこどもリンク、トゥーンリンクが同時に暮らせるということです。
普通の世界では、あまりにも似ているか、同じである存在は同時に存在できない…と想定しています。
"ドッペルゲンガーに会ったら死ぬ"というやつです。

『スマブラ』では一定期間が経つとファイターを元の世界に帰し、
クレイジーハンドによって破壊され、マスターハンドによって1から造り直されます。
まぁ…『現実』でいう"新作の開発"に当たります。

今まで"初代"、"DX"、"X"という世界が創られており、読み切りの舞台は『スマブラX』となっています
(これにはいくつかの理由がありますが、その一つに、Xのメンバーで話が組みやすかったというのも)
元々は簡素な宿泊施設と小さな町しか無かった世界ですが、創造されるごとに発展を続け、
現在(X)では中心部に大都市(セントラルシティ)を抱えるほどに成長しました。

見た目の文明レベルは『現実』の今とほとんど同じくらい、と想定しています。
『スマブラ』に来るファイター及び観光客の文明レベルを平均した位置にマスターハンドが合わせた、という感じです。
さり気なくワープ装置やバーチャル・リアリティが存在していたりしますが…。

マスターハンドが世界の管理をするために行く"裏側"はファイターでさえ覗いたことがありませんが、
最も文明の進んだ世界の人でさえ理解不能な空間が広がっていると噂されています。

団体名として
"スマッシュブラザーズ"といえば、ファイター並びに観光客にとっては団体の名前です。
「マスターハンドに選ばれた英雄や猛者」を指し、"ファイター"として"ステージ"で技を競い合う集団。
『X』からは都合によって、闘えるメンバーであるファイターが制限され、5名がファイターから外されましたが、
彼らも永遠の"スマッシュブラザーズ"の称号を持っています。
つまり厳密には「スマッシュブラザーズ⊃ファイター」なのですが、混同して使っているファイターも多いです。

スマッシュブラザーズに選ばれたことを、故郷で公にしている人もいれば、隠している人もいます。
選ばれたことが賞賛される世界もあれば、大して重視されない世界もあります。
でも、『スマブラ』に来る観光客にとってはスーパースターの代名詞です。

ファイター

ファイターとは
上記の通り、"ファイター"とは実際にステージで戦える"スマッシュブラザーズ"のことを指します。
マスターハンドの招待は一応断ることもできるので、彼らは自分の意志で『スマブラ』に訪れています。
その理由は人によって様々で、「愉快で刺激的な暮らしをしたい」や「己の腕を上げたい」などなど。

ファイターとなった人々は、"フィギュア"という特殊な身体になりますが、
乱闘(試合)をすること、城に定住することをマスターハンドから義務づけられます。
ただし、乱闘については前もって頼んでおけば休みをもらうことも可能。
そして他の世界への旅行についても、マスターハンドに許可を取れば自由です。
ちなみに1週間は7日サイクル。日曜日が全員の休日です。(ここについては無理にひねる意味もなかったので)

ファイターはマスターハンドから"給料"という形で、『スマブラ』にて通用する貨幣"コイン"を渡されていますが、
試合成績に応じて、競争心を過度にかき立てない程度の賞金も加えて渡されています。

また、『スマブラ』では"ザコ敵"と呼ばれているマスターハンド直属の集団が警備にあたっていますが、
たまたま居合わせたファイターが率先していざこざの解決に出ることもしばしば。
そして、ザコ敵では対処しきれない複雑な問題が立ち上がったときは、ファイター達が自ずから団結して問題解決にあたります。
そういった場合を除けば、ファイター達の普段することは乱闘のみです。

住む場所
一定期間『スマブラ』に居住することを定められた彼らには、専用の宿泊施設が充てられています。
石造りで数々の尖塔と頑強な塀を持つ外見から、その施設は"城"と呼ばれています。
城には人数分の個室があり、そのドアの向こうにはファイターの望む部屋が(時に空間の広がりを無視して)創られています。
ファイターは普段ここで寝泊まりし、ここからワープ装置でステージに向かいます。

また部屋の他にも、乱闘に役立つ施設(トレーニングルームなど)や、
日常生活に欠かせない部屋(厨房、食料庫など)、憩いの場(リビングルーム、中庭など)が揃っています。

現在、城には掃除をしに来るザコ敵とデデデ大王の世話係以外、ファイターではない人は住んでいません。
ファイターは城にある施設を使い、時折セントラルシティで買い物をして自活しています。

スーパースターを一目見ようと押し寄せる観光客からファイターを守るため、城は郊外に建ち、塀と門番を備え、
森に見せかけた特殊な空間で周りを囲われています。
城に向かう人々はこの森を必ず通りますが、マスターハンドが仕掛けておいたロジック的しかけによって、
「ファイターか、その知り合いでない人々は森の入り口へと戻される」ようになっています。

"フィギュア"という身体
手っ取り早く言うと、「限りなく生身の身体に近いが、そうでない存在」。
ファイターとして選ばれ、『スマブラ』を訪れた人々が扉をくぐった瞬間、この身体に変換されます。
"変換"なので可逆性の変化であり、ファイターが故郷に帰るときには元の身体に戻ります。

フィギュアになると何が変わるのかというと、まず、大けがをしなくなる。
すり傷程度の軽傷は再現されますが、両手剣で斬られようと地雷を踏もうと身体に傷はつきません
ただしダメージはちゃんと蓄積され、一定の値を超えるとファイターは銅像のような姿になって動かなくなります。
動けなくなってしまったファイターは、足元の台座に触れられることで完全に復活します。
また、現実に感じるよりは減衰されますが、痛みの感覚はちゃんとあります。

2つ目に、『スマブラ』につながるどんな世界へも自由に行くことができ、思うままに行動できる
さまざまな世界の人々を受け入れる『スマブラ』は、それだけ普遍的な法則をあつらえてあります。
そこで戦うファイター達もその法則に則って創られた姿"フィギュア"になっているので、
ファイターでいる間だけは、『スマブラ』と繋がっている全ての世界に問題なく旅行できます。
反対に言えばフィギュアの身体でなくなってしまえば、せいぜい自分の故郷と似た世界にしか行けなくなるため、
今のところ、この性質を悪用しようとしたファイターはいません。

3つ目は、覚えていないはずの技が使えるようになる。その一方、乱闘中は制限される能力がある。
フィギュアの身体には、乱闘中に使える技が"型"として記憶されており、このためファイターは本来覚えていない技も使えます。
全員に共通するものとしては"二段ジャンプ"や"回避"といった技能があります。
加えて『X』からは『最後のきりふだ』という大技が追加されました。
これは『スマッシュボール』を取る他にも、残り復活回数が0になるなど追い込まれた状況で解除されます。
一方で、主に平等化を図るために試合中は制限されてしまう能力もあります。

最後に、言語認識の拡張。
『スマブラ』につながるほとんどの世界の言語を理解することができるようになります。(※)
ファイター同士はもちろんのこと。でも一応、みんな母言語で話しています。
※ポケモン語は、ファイターであるポケモンの言葉以外は理解できないようになっています。

そういったところを除けば、生身とほとんど変わりません。お腹も空きますし、汗もかきます。
(ちなみにひどい飢えはダメージに換算されます)
上の性質のうち1番目に慣れてしまえば、ほとんどのファイターは自分がフィギュアの身体であることを意識しなくなります。

小道具(創作)

携帯電話  
『スマブラ』は人にとっては広大な世界なので、自由時間には外出することもあるファイター達は
相互にスムーズに連絡するために、各自通信機器を渡されています。
携帯できる電話だから、携帯電話。

とはいえ、その形はファイターによってさまざまです。
カービィならアンテナの先に星がついたピンク色の丸っこい通信機、レッドならポケナビに似た折りたたみ式の赤い携帯。
大抵のファイターは使いこなしていますが、ゼルダなど機械に苦手意識や不信感を持っているファイターは、携帯していないこともあります。

スパイクローク改  
『DX』でアイテムとして採用されていた、装着した者の姿を消す『スパイクローク』を、もったいない精神でマスターハンドが改造したもの。
装着した者の存在感を薄くする効果があり、このためファイターがセントラルシティなどにお忍びで外出するときに用いられています。
『X』になってますます観光客が増し、ファイターがもみくちゃにされる可能性が高くなっているため重宝されてます。
よっぽど注視されなければ気づかれません。しかし装着している者同士には効果がなく、また鏡などに映った像までは誤魔化せません。

※ちなみに「夏だ!祭りだ!スマブラだ!」で初登場。初めはレギュラーにするつもりのないネタアイテムだったのですが、
大勢いるお客に気づかれず行動させる場面で欠かせなくなってしまいました。

 お陰で、出すときは毎回解説を入れることに…

性格設定とか

大乱闘スマッシュブラザーズ シリーズ

マスターハンド
「真の創造は、異なる者の出会いから起こる」という信念の元、自分が創り上げた世界に他世界の人々を招待している。
『現実』と関わりが深く、ファイターからは理解不能な行動をすることも多い。そもそも淡泊な言動をする非人間的なところがある。
だが『スマブラ』の主として、自分の箱庭に集まる人々のことを大切に思い、気に掛けている面も確かにある。
普段は世界のメンテナンスに追われているため、あちこち飛び回っており多忙。
『スマブラ』内のことに関してはほぼ全能であるが、外の世界が関わってくるとその創造の力も無意味になってしまう。
また他の世界に理性的興味を持っており、暇なときは他世界の道具を自分で創ってみたりしている。

クレイジーハンド
マスターハンドの双子のような存在。ちなみにマスターハンドが"創造"を司り、クレイジーハンドは"破壊"を司っている。
こちらは基本的に『スマブラ』を片付ける時しか仕事がないので、しょっちゅうファイターに絡んでくる。
名前の通りハチャメチャなやつで、彼が企画するイベントは大抵トラブルの元となる。
さらに『DX』からはイベント試合でファイターと闘えるようになったので大はしゃぎしている。
よく物を壊し口も悪いが、マスターハンドと同じく人々のことは大切に思っている。
マスターハンドが"理性・熟考型"なら、こちらは"感情・直感型"と、性格はほぼ真逆である。

マリオブラザーズ+派生シリーズ

マリオ
キノコ王国最強の配管工(本職)。
『スマブラ』では"ミスター・ニンテンドー"とも呼ばれているが、光栄に思いつつも、「もっと凄い人がいる」と複雑に思っている部分がある。
そんなに真面目な方ではなく、細かいことはあまり気にしない性格。考えるよりとにかく行動するタイプである。
正義感は人一倍あり、困っている人は(例え自分の身に危険があろうと)助けずにはいられないし、悪は見過ごせない。
厄介な状況に陥るのは百も承知。窮地に陥ったとしても自力で脱出するつもりでいる。
『スマブラ』においては皆からリーダーとして一目置かれており、本人も仲間の悩みは積極的に解決しにいく。
特に何も事件が無いときは子供と一緒になって遊んだりもする、楽天家で明るいイタリアンおにいさんである。

ルイージ
キノコ王国で有名な配管工兄弟の弟。
兄と同じく、基本的には明るい性格。だが物事を慎重に考えるほうだったり、くよくよと思い悩むこともあるなど対照的な面もある。
また、細かいところに気がつく几帳面な人で、相手の気持ちを汲んだり気配りすることが上手い。
兄がいる場面では自分から一歩引いたところに落ち着いているが、本気になれば彼に負けないくらいの実力を出せる。
悪は許せない、という姿勢は兄と同じ。たとえ内心では恐くても、(特に子供の前では)そんなそぶりを見せない。
強がりではなく、大人が恐がっているのを見た子供達に怯えがうつるのを防ぐためである。ただ、オバケだけはいくつになっても苦手…。
また、掃除はもちろん料理もできる家庭的なおにいさんである。主夫…?

ピーチ
キノコ王国のお姫様。
金髪碧眼・上品な言葉遣いといったおしとやかな見た目に似合わず、活発で明るく前向き。
時にマリオすらぐいぐいと引っ張ってリードすることもある。乱闘もスポーツとしてたしなんでいる。
一方でお姫様らしいしっかりとした一面もあり、外交的手腕を活かして仲裁をしたり、王族らしい威厳を示すこともある。
他の皆からは"お茶目なお姉さん"として見られている。
自分から進んで前に出て行くタイプであり、自己というものをしっかり持っている。
危機すら楽しむというのか、決して悲観することがない。結構なプラス思考の持ち主である。

クッパ
カメ族の大魔王! …だが、『スマブラ』ではマリオとも一時休戦。(『スマブラ』で暴れても大した得が無いため)
いつもは、皆の前では大魔王らしく1人でいたり、横柄な態度も取る。
猛牛のような角・鋭く尖った牙という外見に加え恐ろしげな巨体であるが、実は意外に面倒見が良い。
とはいえ、他の人のためにしたことがちょっとずれていて、面倒なことになってしまうことも。(そして素直に謝れない)
現在クッパJr.というやんちゃ盛りの子供がおり、少し親ばかである。
「知恵より力」で、武力的解決を提案しがち。また気遣いが苦手で、乱暴な物言いをすることもある。
故郷では何度もピーチをさらっているが、彼女への対応は(彼なりに)紳士的である。

ヨッシー
恐竜ランドのスーパードラゴン。
大食いで食べ物全般に目がないが、カービィが何でも食べたがるのに対しヨッシーは特にフルーツに目がない。
食欲に駆られると他の物事が目に入らなくなるが、普段の彼はマイペースに生きるのんびり屋である。
お人好しであり、トラブルに巻き込まれてしまうこともある。
うっかりしているのか、良かれと思ってやったことが妙なことになったり、気づかずに厄介なことを起こしてしまったりもする。
恐竜ランドをクッパの手から解放してくれたマリオ・ルイージには少なからぬ恩を感じている。

ワリオ
ダイヤモンドシティに住むトレジャーハンター 兼 冒険家 兼 ゲーム会社の経営者。
色々と豪快な性格なので皆からはおっさんだと思われているが、実際はマリオとあまり年が違わない。
「場を読む」などという言葉は彼の辞書には無い。
真剣な場面でも冗談を言って笑い転げていたりするが、良い意味であっけらかんとしている。
スマッシュブラザーズという仲間意識は無いが、「賞金をがっぽり稼ぐ」という意欲のもと乱闘はしっかりとこなしている。
いかなる時でも自分を貫いている。気の進まないことは絶対にやらないが、お金やお宝が関わると別である。

ドンキーコング シリーズ

ドンキーコング
マリオの住む世界内のどこかに存在する、バナナジャングルの主。
話せるとはいえやはりゴリラであり、バナナ大好きで若干単純。力持ちであり、陽気で大ざっぱ。
マリオとは良きライバル関係にあり、『スマブラ』でもたまに張り合うことがある。(戦績から早食いまで)
普段はいたってのんきに昼寝していたり、コンガを叩いたりしているが、
バナナが関わってくると途端にやる気を出し、一日中でも駆け回る。
他のファイターのことは仲間として大切に思っているが、作戦を立てるなど頭脳が要求されることは苦手で、担当したがらない。

ディディーコング
バナナジャングルに住むコングファミリーの一員。ドンキーコングの相棒。
『スマブラ』でもドンキーコングの片腕的存在である。彼と一緒に行動していることが多い。
ドンキーコングよりは慎重であり、頭脳派。人間で言うミドルティーンである。
相方が苦手とする頭脳作業を担当したり、相方が理解できなかった話をわかりやすく説明したりする。
手先が器用で、細かい作業も苦にならない。携帯電話の機能を理解するのも早かった。
ドンキーコングとは良いコンビだが、彼の楽天家過ぎる行動に振り回されることもある。

ゼルダの伝説 シリーズ

リンク
ハイラルの姫を救い、ガノンドロフを封じた勇者。(ベースは今のところ『時のオカリナ』)
生真面目で心優しく、それでいて大切な人のためには巨大な敵にも毅然と立ち向かう勇気を持っている。
論理的思考が得意で勘が良い。電子機器でも使いこなせるほどの頭があるが、過剰な音・光のため苦手意識を持っている。
育ちはそれほど高貴ではないが、慕っている姫にふさわしい人になるため自分から敬語を使うよう努力している。(まれに地が出る)
年齢のわりに純情・純粋で、お世辞や隠し事は苦手。そもそも嘘をつくのが嫌なので、思ったことはそのまま言うようにしている。
長旅の経験から、簡単な家事ならば一通りこなせる。キャンプ料理のような素朴なものだが、料理もできる。

ゼルダ
ハイラルの姫君。リンクとは相思相愛であるが、互いに遠慮している。
ピーチとは異なり、お姫様らしいお姫様である。いつもおしとやかで落ち着いており、内向的で慎重だが、凛としている。
姫の一般教養として音楽・多少の料理はできる。みんなからは"おふくろさん"みたいに思われているが、まだ若い。
読書が趣味の1つで、自分で読むだけでなく子供達に読み聞かせもしている。
魔法全般に相当な知識があるが、一方で機械は苦手である。携帯電話も使い方がよく分からないので自室に置いたまま。
何かにこだわり始めるとそれに熱中してしまう癖があり、周りの物事が目に入らなくなる。

シーク
かつて、ゼルダがガノンドロフの目を欺くために変身していた仮の姿。
ただし単なる変身ではなく、シークはシークとしてほぼ別個の人格を持っている。他のファイターからも別人として見られている。
外見から、一応"青年"として扱われているので、三人称は"彼"。
ゼルダが必要に思ったときにしか変身しないので、試合以外で彼が姿を見せることはまれである。
とらえどころのなく謎めいた物言いをし、ポーカーフェイスなので本心を掴みにくい。
彼の考えが本当に分かるのは、彼と意識の交流を持っているゼルダのみである。

ガノンドロフ
100年に一度しか生まれないとされる砂漠の民ゲルド族の男性で、魔王。
3つのトライフォースを我が物にせんとゼルダを狙い、リンクに倒されて封印されていたのだが、
マスターハンドがどういう考えなのか彼をスマッシュブラザーズとして認定。『DX』から『スマブラ』に来るようになった。
腹の底ではさまざまな野望が渦巻いているはずだが、今のところ怪しい動きは見せていない。
王が民に示す興味と同じような感じでファイターに接しており、もちろんのこと仲間意識など皆無である。
黙って立っているだけでも圧倒的な存在感を放つ、魔王の風格を十二分に持った人物。

トゥーンリンク
プロロ島の『風の勇者』。『時の勇者』リンクが暮らしていた世界、ただしそこから長い年月が経った後の時代に住んでいる。
(彼の時代の)ガノンドロフと戦い、彼を封じた勇気ある少年。
だが普段の彼は、やんちゃ盛りで遊ぶのが大好きな年相応の少年である。若干そそっかしいところがある。
子供達の中でも一番活発であり、探険・冒険を提案したり、遊びに行こうと最初に言い出すのは大抵彼である。
敬語は使わない。子供として見られるよりは、対等な存在として見られる方が満足する。
大人たちにも怯まず議論をふっかけるが、感情が先行しがちであまり考えが伴わないところもある。

メトロイド シリーズ

サムス・アラン
銀河連邦からも依頼を受ける凄腕バウンティ・ハンター。
言動が男勝りで、女性らしいところは滅多に見せない。
ただし服装にまでは意識を回していないので、初代の頃から乱闘がないときはパワードスーツを脱いで普段着で過ごしている。
頼りになるが、反面他人の力を借りようとせず何でも1人で解決しようとする。(結構なところまで1人で進めてしまうが)
ごくまれに、女性らしい母性・優しさを覗かせるときもあったりするが、基本的には冷静沈着な強い心の持ち主。
行動するにあたり合理性を重視するため冷たいように取られてしまうこともある。
ファイターの中でもかなり科学技術が進んだ世界から来ていることもあり、マスターハンドの難解な話を一番理解している。

光神話 パルテナの鏡 シリーズ

ピット
エンジェランドを治める光の女神パルテナに仕えている、パルテナ親衛隊隊長。
(ディスクシステムの『パルテナの鏡』直後を想定しているので)まだ神器は『ペガサスの翼』『鏡の盾』『光の矢』しか持っていない。
いつも元気で礼儀正しく、年上の人に対しては敬語をかかさない。
自分のことより他人のことを優先しがちで、誰かが喜ぶのであれば自分が多少苦労しても構わないと思っている。
素直でまっすぐな少年。純真で疑うことを知らないので、見た目よりも子供なのかもしれない。
他人の悩みを我がことのように受け止めて心配してくれるが、純粋すぎて2人以上の間で板挟みになることもある。

アイスクライマー

永遠に高い雪山を、仲良くケンカしつつ登るちびっこ登山家。
本人達は「違うところもちゃんとあるもん!」と言うけれど、その行動は息ぴったりである。
そんな2人は友達以上、恋人未満。けんかしても割とすぐに仲直りする。
子供にしては珍しく(?)野菜が大好きで、特にナスビは大好物である。
夏であってもあの格好は欠かせない。どういうわけか暑くないらしい。
2人の探険(特に雪山でのサバイバル)に関する知識は、プロも顔負けである。

ポポ
年相応にやんちゃで、時々無茶をする。好奇心旺盛で、ナナを引っ張っていく。

ナナ
しっかり者で慎重。ポポの突っ走りを押さえるのは大抵彼女である。

ファミリーコンピュータロボット

ロボット
ヘクター博士が開発した汎用ロボット。故郷では彼の仲間達が人間の暮らしをサポートしている。
言葉を喋ることはなく、簡単な音やアイセンサの光でコミュニケーションを行う。一応他のファイターの言葉はしっかり理解している。
かなり高度な人工知能を搭載しており、状況に応じて自分で考えて行動することが可能。
行動原理は「人のためになることをする」あるいは「好奇心」。
人によって受け止め方はさまざまだが、多くのファイターは彼を仲間として認め、ロボットも彼らを仲間として認めている。
ちなみに、元々は人に危害を加えられるほどの機能を備えていない。ファイターになって能力が強化された。

星のカービィ シリーズ

カービィ
プププランド在住の『はるかぜのたびびと』。(『ピンクの悪魔』と呼ぶひともいる)
明るく超絶天然マイペースであるが、食べ物のこととなると居ても立ってもいられなくなる。
意外に器用で料理もできるが、普段はやりたいことが他にもいっぱいあるので料理は他の人に任せている。
気の赴くままに行動し、だだをこねることもあるので他のファイターからは「大食いの幼稚園児」のような印象を持たれているが、
友達に危機が迫ると普段は見せないような真剣さを発揮する。自分が犠牲になってでもまず友達を守ろうとする。意外に芯が強い。
だが、普段は食べること、踊ること、歌うこと(※音痴)、そしてお昼寝が大好きな子供ファイター。
相手も自分と同じように考えるものだと思って話すことが多い。精神年齢はおそらく誰よりも幼い。

デデデ
プププランドの(自称)大王。"自称"とはいえ彼を慕ってついてくる部下は多いので、人望はあるのだろう。
大王としての威厳というものが無く、わがままかつ鷹揚で南国気質な王様。豪快というより大雑把である。
故郷では国の食料を独り占めしたり、子供のいたずらレベルの悪事をはたらいたり、ダークマターに乗っ取られたりしたが、
プププランドの危機とあれば真面目になることも…あったりする。(FC『夢の泉の物語』)
自分が大人であるという意識があまり無いのか、カービィと張り合ったり、子供に混じって遊んでいたりする。
大王であるため生活力は無いに等しく、そのため特別扱いで家臣のワドルディ達を城に連れてきている。
臣下のものは大切にしているが、若干自分の安全優先である。

メタナイト
仮面とマントに身を包む、一頭身の剣士。その素顔は(カービィ以外は)誰も知らない。
デデデの家臣ではないが、彼のことは「大王」と呼んでいる。別に尊敬はしていない。
普段は冷静沈着に物事を見て、中立な立場に立っている。だが元々淡泊という訳ではなく、理性で感情を抑えているような時もある。
我流の哲学・美学・思想に沿って行動するが、それが自身の行動を縛ってしまうこともある。
真面目が高じて若干頑固であり、一旦思いこんだことは中々変えられない。(が、鏡の大迷宮の一件で少しは丸くなった…らしい)
自分の実力にはそれ相応の自信を持っており、自分に打ち勝ったカービィのことを「得難い好敵手」だと思っている。
趣味の一環として読書しており、かなりの博識。わざとではなく素で、子供相手にも難解な言葉遣いをしてしまう。

ピクミン シリーズ

キャプテン・オリマー
並み居る英雄・勇者の中で、彼は"ホコタテ運送会社の会社員"という、ごく平凡な(逆に言えば非凡な)ファイター。
とある星への不時着事故により出会った、"ピクミン"という生物を連れている。
何にせよ不幸体質で、ファイター達が日夜引き起こすハチャメチャのとばっちりを受けることも多い。
『スマブラ』で闘うにあたり休暇を取ったのだが、社長からは「その代わり『スマブラ』から珍しい物品を集めてこい」と言われている。
背丈も低いし、物腰も穏やかである。それゆえ普段はあまり目立たないが、緊急事態にはめっぽう強い。
本来酸素は彼にとって毒であるが、マスターハンドによって人並みの身長と、酸素への適応能力を得た。(ヘルメットは習慣でつけている)

スターフォックス シリーズ

フォックス・マクラウド
雇われ遊撃隊"スターフォックス"の隊長であるキツネの獣人。
ファイターの中でもかなりのしっかり者で、周りからは「冷静な大人」という印象を強く持たれている。
本当は、思われているほどカタい人ではないので、しっかり者であろうとして疲れてしまうこともある。
心のままに暴走しがちな仲間を止め、諫める役回りが多い。(忠告しているうちに感情的になってケンカしてしまうことも)
故郷の世界にはクリスタルという恋人がいるが、スマブラの仲間にはあまり公にしていない。
…字が下手なのは自分でも自覚している。

ファルコ・ランバルディ
"スターフォックス"の腕利きパイロットである鳥人。
安定した日常生活よりもスリルにあふれた乱闘を好み、そのため空き時間はもっぱら射撃訓練をしているか、ごろごろしている。
口調は荒っぽいが仲間意識はちゃんとあり、ファイターを巻き込んだ事件が起こればその解決に力を貸す。
どちらかといえば率先して計画を立てるより、誰かの立てた計画に自分の気が乗れば参加するタイプ。
普段はクールに気取っているが、実は仲間思いな熱血漢である。自信が強いあまり無茶をすることも。
また、若干子どもに対して苦手意識を持っている。(特にうるさい子どもや何かと絡んでくる子ども)

ウルフ・オドネル
フォックスの父が創設した"スターフォックス"に対抗し、"スターウルフ"を立ち上げたオオカミの獣人。
周りのファイターが仲間だという意識はなく、基本城では単独行動をしている。
フォックスやファルコとは緊張関係を保ちつつも、『スマブラ』では特に大きな厄介ごとは起こしていない。
見た目や振る舞いこそ荒々しいが知略に長けており、チーム戦では自分と組む相手に戦略を指示するほど。
根っからの悪党であるが、その潔い親分肌から、自分の率いる"スターウルフ"のメンバーからは信頼を得ている。

F-ZERO シリーズ

キャプテン・ファルコン
F-ZEROのトップレーサーであり、バウンティハンターでもある覆面の男性。
試合の間こそは"アメコミヒーロー"っぽく技の名前を叫び、オーバーなアクションで観客の心をつかむが、
実は、素の彼は落ち着きのある常識人である。口数も少なめ。
他のファイターからは「頼れる寡黙な大人」として見られている。ドンキーコングとかの途方もないボケに突っこむくらいの余裕もある。
だが子供心を忘れていない一面もあり、気がつくと意外なことに熱中していたりする。
城はオフ、試合はオンという風に考えており、城ではたまに覆面を外していることもある。

ポケットモンスター シリーズ

ピカチュウ
トキワの森奥地に弟のピチューと共に暮らしているピカチュウ。
『スマブラ』に来て、初めて人間と長い時間を過ごした。ここでは子供ファイターの一員として扱われているが、若干ペット的立ち位置でもある。
ポケモン(動物)らしいものすごく純粋な心を持っており、感情がすぐに耳やしっぽ、電気袋に表れてしまう。
「人」としての常識というものがあまり理解できない。(先の利益のために今は犠牲になる、など)
好奇心旺盛だが、若干人見知りであり知らない相手(特に人間)には警戒心を抱く。
しかし、気に入った人に対しては心の底から信頼し、彼ないし彼女のために全力で戦う。

プリン
カントー地方あたりに住んでいる"ふうせんポケモン"。
彼女曰く年頃の女の子であり、つやつやの毛並みやうるうるした瞳は自慢のチャームポイント。
お嬢様のような口調で話し、彼女より後に来たポケモンに対し先輩風を吹かす癖がある。
歌うことが好き。音痴ではないが彼女の歌を聴いた人はみな眠くなってしまう。
小さなもの、かわいいもの、きれいなもの、そしてファンタジーが好きで、ちょっとでも不潔だったりうるさい人は嫌い。
怒ると体が倍くらいにふくらむ。少しプライドが高く怒らせると厄介だが、面倒見の良いところもある。

レッド (ポケモントレーナー)
カントー地方をロケット団の手から救った伝説のポケモントレーナー。
だが本人は「普通の少年として見られたい」と思っていたので、
(『スマブラ』に来たばかりの頃は緊張していたものの)気兼ねなく接してくれる『スマブラ』の人々には感謝している。
少し人見知りをする性格であり、口数も少なめ。しかしポケモンのこととなると途端に饒舌になる。
ポケモンに関する知識は彼の住む世界のポケモン博士並にあり、飽くなき探求心で時にポケモン勢を困らせたりしている。
おとなしいが、気弱なわけではなく考えにはちゃんと一本芯が通っている。

リザードン
 レッドの手持ちポケモン。彼が初めて出会った御三家でもある。性格はいじっぱり。
 レッドが初めて仲間にしたポケモンでもあり、旅の辛苦を共にしてきた。そのせいかレッドの気持ちをよく分かっている。
 3匹の中ではリーダー的存在。豪快で潔く、それでいて誇り高いところがある。

フシギソウ
 レッドの手持ちポケモン。レッドが2番目に出会った御三家。性格はおだやか。
 力押しでの戦闘を少し苦手としており、そのかわり頭脳を使うことが得意。3匹の中では参謀的存在である。
 レッドが近くにいない場合、作戦を立てるのは彼。

ゼニガメ
 レッドの手持ちポケモン。3匹の中で一番新参。性格はむじゃき。
 3匹の中で一番最年少であり、上の2匹を兄のように慕っている。
 体が小さく足も速いので、攻撃をかわしつつ戦うタイプ。将来の夢は強いカメックスになること。

ルカリオ
シンオウ地方のテンガン山あたりに住む野生のルカリオ。
シンオウにいた頃から最強を目指して野山を駆け回っており、スマッシュブラザーズに選ばれたことを光栄に思っている。
ファイターの中でも一番文明というものに慣れておらず、城に来るのは試合に向かうときくらい。
他の時間はたいてい外出しており、山や荒れ野など彼の心の静まる自然の中でひたすら修行に明け暮れている。
ポケモンの言葉も喋れるが、テレパシーのように、相手の心に直接話しかけて会話する。
また、生き物の感情や善悪を反映する"波動"を見ることができる。
礼儀を重んじる、義理堅い性格である。一種サムライのような…。

ピチュー
ピカチュウの弟。ピカチュウのことは「兄ちゃん」と呼んでいる。仲の良い兄弟である。
『DX』の『スマブラ』にいたころは子供達に混ざって遊び、まだ幼いので乱闘にはあまり出ていなかった。
だが『X』になってファイターから外され、友達と遊べる、そして闘える(ポケモンだから闘うことは嫌いではない)
城に中々来られなくなってしまったことを一時期不満に思い、一度勝手に試合に乱入したこともあった。
だがピカチュウとの乱闘で一旦引き下がり、帰って行った。後は祭りの時に1回来ている。
ピカチュウと同じく純真。甘え上手だが、同時に負けず嫌いでもある。

ファイアーエムブレム シリーズ

マルス
アカネイア大陸にあるアリティア国の王子。社交的で人当たりの良い若干軟派な青年である。
若い時分に何度も厳しい戦いを乗り越えているが、それを思わせるすれた感じは全くない。
穏和なほうで、無駄な戦いは好まず平和に物事を収めようとする。「仲間」に対する思い入れはとても強い。
大抵のファイターとは仲良くやっているが、育ちの良さから来るきざっぽさが出てしまうこともある。
仲間の和を重んじるが、自分の思い込みで無理矢理に行動してしまい、かえってけんかになってしまうことも。
乱闘については「戦い」というより「スポーツ」として見ている。ファンサービスを忘れない。

アイク
クリミア王国在住の傭兵。父親が団長を務める"グレイル傭兵団"と共に暮らしている。
少し無愛想で気持ちの機微に鈍感なところがあるが、義理人情にあつく、いつもはっきりとした考えを持っている。
社交儀礼の類が苦手であり、誰に対しても対等な目線で話す。どんな場面でも自分の意見は正直に言う。
無益な戦いはしないという信条を持っているが、強い相手と戦うことに意義を感じており、
乱闘はもちろん、普段の修行・鍛錬も熱心に行っている。
『スマブラ』では大人の1人として数えられているが、まだどこか子どもっぽいところもあったりする。肉料理が好き。

MOTHER シリーズ

ネス
イーグルランドの町、オネット出身の黒髪の少年。赤い帽子がトレードマーク。
一見どこにでもいるような子どもだが、その正体は3人の仲間と共にイーグルランドを救った勇気ある少年である。
旅の経験からか年のわりにかなりしっかりしており、大人たちに混じって話し合いに参加したり、子どもファイターをまとめたりもする。
その一方で、長い間故郷の家族に連絡を取らないとホームシックにかかってしまう、年頃の少年らしい一面も。
素直だが、自分が正しいと思ったことはしっかりと通す意志の強い少年。まっすぐで純粋。
テレパシーとまではいかないが、相手の感情や考えを感じとることができる。
子どもファイターの暴走を止めるのは大抵彼だが、時に一緒になって冒険することもある。

リュカ
ノーウェア島にあるタツマイリ村出身の少年。金髪のくせ毛とつぶらな瞳の持ち主。早起きが苦手。
気弱で引っ込み思案なところがあり、行動する前に色々と心配事が出てきてしまって躊躇しやすい。
(※『亜空の使者』での様子から、まだクマトラたちと旅に出る前だと予想)
家族を小さいときに失ってしまったため、家族やそれに類似したものへの強い思い入れがある。
慣れない人の前では感情をあまり表にせず目立つまいとする。一方、頼れる人がいるとその人に依存しがち。
臆病だと思われているが、本当は年に見合わないくらいの心の強さがある。そして心優しい。
ネスと同じく、ある程度人の心を読むことができる。

ゲーム&ウォッチ シリーズ

Mr.ゲーム&ウォッチ
平面世界の住人。一面真っ黒で表情はわかりにくいが、コミカルな電子音や動きでそれを補っている。
動きや電子音は生まれ持ったものであり、性格はどちらかというと冷静で落ち着いている。
また自ら裏方に回ることが多く、控えめで目立たない。誰に対しても敬語。
だが、時間に正確なことを買われてマスターハンドから試合予定の管理を任されているなど、縁の下の力持ちタイプである。
故郷でさまざまな職業を経験しているため、何でもかなり器用にこなせる。
『スマブラ』という3Dの世界で苦労することも多々。(見られる方向によっては自分の姿が見えなくなってしまうなど)

メタルギア シリーズ

ソリッド・スネーク
一番『現実』によく似た世界のアメリカから、極秘裏にスマブラに招待された"不可能を可能にする男"。
時期的にはシャドーモセス島の一件が解決した後に呼ばれたのだが、ヒゲを生やしているなど若干その頃と風貌が違う。
年齢は30代前半。身長は182cmと偉丈夫である。また語学に長けているが、元から言葉が通じる『スマブラ』ではあまり出番がない。
冷静沈着で、少し皮肉屋。『スマブラ』ではファイターたちが起こすゴタゴタの非現実さについて行けず、距離をおくことも。
だが周りからは「彼の段ボール愛は度を超してしまっている」と認識されているので、どっこいどっこいかもしれない。
愛煙家で、先折りタバコ"モスレム"を好んで吸っている。ただし、あまり人気のないところで。
女好きであるが、いざ面と向かうと大胆になれない。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ シリーズ

ソニック・ザ・ヘッジホッグ
世界最速のハリネズミ。その気になれば光の速さに近いくらいの速度を出せるという。
年齢は15才くらい。自由を望み、束縛されることを嫌う。"風の体現者"。
自分に対するゆるぎない自信を持ち、いかなる困難を前にしても怯まない。
せっかちなところがあり、深く考えずに状況に飛び込むことがよくある。自分の正義には正直で、困っている人は放っておけない。
協調心はあるが、他人の命令に従うよりは自分の心の思うままに行動したいと思っている。
ファイターはみな拡張された言語認識を持っているが、彼の英語混じりの言葉はそのまま聞こえるようになっている。
(これが分かるのはスネークやキャプテン・ファルコンなどの一部の人間のみ)

気まぐれ流れ星

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